オンプレミスサーバーへのIntegration Serviceの展開

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前提 条件

  • Docker対応OSを稼働させているサーバー

    • デプロイは Windows マシンでのテスターでした

  • DNS レコードと Integration Service Web サービスの適切な SSL 証明書

  • 次の権限で Prevu3d のプライベート Gitlab リポジトリから Docker イメージをプルするためのプロジェクト アクセス トークン。

    • レジストリの読み取り

    • 開発者の役割

  • Docker CLI がインストールされている

  • Docker-Desktop - オプション

手記

プロジェクトアクセストークンは、Prevu3Dによってオンデマンドでのみ提供されます。アクセスをリクエストするには、当社のチームにお問い合わせください。

デプロイ手順

  1. 提供されたプロジェクトアクセストークンを使用してGitlab dockerイメージリポジトリにログインします。

    docker login registry.gitlab.com -u <ANY_USERNAME> -p <PROJECT_ACCESS_TOKEN>

  2. 開発用 Integration Service Docker イメージをプルします。

    docker pull registry.gitlab.com/prevu3d/product/integration-service:develop

  3. ホストに「Assets」フォルダと「Config」フォルダを作成します。これらのフォルダーは、Docker コンテナ内のマウントとして使用されます。アセットには、HTTP 統合の JSON スキーマなど、統合で必要になる可能性のあるファイルが含まれます。Config には構成ファイルが含まれ、それが保持されるようにします。

  4. docker CLI を使用してコンテナーを起動します。アセットフォルダと設定フォルダをマウントし、統合サービスのポートをバインドしてください。デフォルト値は 3000 です。

    docker run registry.gitlab.com/prevu3d/product/integration-service:develop -v path\to\assets\folder\on\host:/usr/app/assets -v path\to\config\folder\on\host:/usr/app/config -p 3000:3000

    1. これらの環境変数は、実行フェーズでも使用できます。

      1. PORT : コンテナ内の Integration Service がバインドするポート。デフォルトは 3000 です。

      2. DEBUG_MODE : デバッグログを有効にするには、"true" に設定します。

      3. ASSET_SERVICE_PUBLIC_KEY :この統合サービスデプロイメント用にアセットサービスによって提供される暗号化キー。

      4. CONFIG_FILE : 設定ファイルの名前とパス。デフォルトは「/config/config.json」です。

      5. CONFIG_FILE_TYPE : 設定ファイルのタイプ。AWS S3 でホストされているファイルを使用するには S3 に設定するか、コンテナ内でホストされているファイルにはローカルに設定します。デフォルトは「local」です

  5. http://localhost:3000/config に移動して、統合サービスが実行されていることを確認します。

  6. 統合サービスを指すように DNS エントリを構成し、 SSL 証明書を追加して HTTPS トラフィックを有効にします。