Integration Service は、Prevu3D の Asset Service の拡張機能として機能するように設計されています。その結果、Integration Service で直接定義されているエンティティと、Asset Service で定義されているエンティティがあります。このドキュメントは、さまざまなキーエンティティ、それらが属する場所、それらの用途、およびそれらがどのように相互作用するかをリストするクイックリファレンスを提供することを目的としています。
主な概念
Integration Service にとって重要な Asset Service に属するエンティティは次のとおりです。
資産タイプ
財産
統合リンク
統合サーバー
Integration Service に属し、構成に使用されるエンティティは次のとおりです。
データソース
エンティティの定義
財産
アセットは、RealityPlan または RealityTwin 内の物理オブジェクトの論理表現です。点群内の実際のオブジェクトにマッピングされた3D表現があります。また、物理オブジェクトに関連するプロパティも含まれています。たとえば、「ポンプ」資産には、プラント内の物理的な場所を定義する特定の ID、流量、モーター デューティ、および 3D 表現がある場合があります。
資産タイプ
資産タイプは資産テンプレートです。これらは、類似した資産をグループ化するために使用されます。資産タイプで定義されているプロパティは、そこから派生した資産にも存在します。たとえば、「ポンプ」資産タイプでは、派生ポンプ資産に流量、モーターデューティ、および機器 ID を含める必要があると指定できます。
統合サーバー
統合サーバーは、統合サービス・デプロイメントの論理表現です。これは、特定のサイトで使用可能な統合サーバーに関する情報を Asset Service に提供します。統合サーバーは、企業の物理サーバーまたはプライベートクラウドにオンプレミスにある場合もあれば、SAASソリューションの一部としてPrevu3Dによってホストされている場合もあります。
統合リンク
統合リンクは、資産タイプに添付されるエンティティーです。アセットタイプとデータソースから取得する必要があるデータの間に論理ブリッジを作成します。統合リンクには、特定のデータ・ソースから取得する必要があるデータに関する情報と、このデータをフェッチするために必要なパラメーターが資産タイプから派生する資産のどこにあるかが含まれています。各統合リンクは、アセットタイプから作成されるアセットの特定のデータソースから抽出される特定のデータセットを表します。
データソース
データ・ソースは、統合サービスがデータを取得できる外部データ・ソースを表します。たとえば、データソースは、外部 HTTP API、Aveva PI Server、SQL Server、または AWS IoT SiteWise Deployment です。