Z+F

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Prevu3Dは、Z+Fの以下のスキャナーに対応しています。

  • Z+F イメージャー 5010C

  • Z+F イメージャー 5010X

  • Z + Fイメージャー5016

  • Z+F フレックススキャン 22

処理用のZ+Fソフトウェアの例:


データ処理

地上波スキャナー

エクスポート設定

Prevu3D内でZ+F 地上型レーザースキャナのデータセットを処理するには、次のファイルが必要です。

  • 構造化されたE57(写真はオプションです)

ステップ1 : パノラマ画像のエクスポート:

  • メインバーから、[カラー]>[高解像度パノラマをエクスポート]を選択します。

  • エクスポートオプション:

    • Choose from list を選択。

    • 画像の種類 jpg

    • high (width=10000) を選択。

  • 次に、 OK を押す。

ステップ2 : E57をエクスポートする

  • プロジェクト項目のエクスポートメニューから、エクスポートするすべての項目を選択します。

  • [形式設定] タブで、次の設定を選択します。

  • パノラマ画像を追加

  • ファイル名とファイルパスを入力し、 Export

  • エクスポートすると、 upload ワークフローに従って、Prevu3D内にe57ファイルをアップロードできるようになります。

SLAMスキャナー(FlexScan)

エクスポート設定

Prevu3D内でZ+F SLAMスキャナー(FlexScan)データセットを処理するには、次のファイルが必要です。

  • ポイントクラウド (.LAS)

  • 軌跡 (.txt)

  • [オプション]写真

  • [オプション]写真情報

ステップ1 : エクスポート設定を定義する

  • 「設定...」を選択します。

  • [オプション]  パノラマ:有効

  • フォーマットを選択します:las

  • [必須] トラック : 有効

ステップ 2: データにアクセスする

エクスポートプロセスに続いて、「エクスポート」ディレクトリ内にデータが見つかる場合があります。

そこでは、各FlexScanデータセットは独自のサブディレクトリに配置されます。

必要なファイルが見つかります。

image-1742245155249.png

上記の例では、次のことがわかります。

  • ポイントクラウド (.LAS) => バックパック log_1_2_complete.las

  • 弾道(.txt)=バックパック  log_1_2_complete_laser_0.txt>

  • [オプション]写真=>すべてのJPGファイル(バックパックlog_1_2_complete-idx249.jpg / バックパックlog_1_2_complete-idx293.jpg / バックパックlog_1_2_complete-idx343.jpg .....)

  • [オプション]画像情報=>すべてのJSONファイル(バックパックlog_1_2_complete-idx249.json/バックパックlog_1_2_complete-idx293.json/バックパックlog_1_2_complete-idx343.json.....)

補足

  • バックパックlog_1_2_complete」は一例です。実際の運用では、使用するファイル名が異なる場合がありますので、ご注意ください。

  • 画像が含まれている場合は、jpgファイルと対応するxmlファイルの数が一致している必要があります。ファイル数の不一致があると、処理エラーや読み込み不良の原因となる可能性があります。