Exyn

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Prevu3Dは、Exyn Technologiesの次のスキャナーをサポートしています。

処理用のExyn ソフトウェア :

  • エクシンビュー


データ処理

エクスポート設定

Prevu3D内でExynデータセットを処理するには、ExynViewからエクスポートできる次のファイルが必要です。

  • カラー化された点群(PLY)

  • [オプション]フォトスフィア

  • [オプション]光球画像位置情報ファイル(以下「image_locations.csv」)

ステップ1 : 点群処理

点群を生成するには、ExynView タブレットの ExynView 内で生の exlog データを処理する必要があります。Prevu3Dとの互換性を確保するには、「フルカラー化」オプションを選択する必要があります。

これを行うには、次の手順を実行します。

  1. ExlogをNexyからExynViewタブレットに転送します。

  2. ExynViewを開き、ポストプロセッシングメニューから「Process Capture (.ex)」を選択します。

  3. カラー化チェックボックスがチェックされていること、および「フル」のサブオプションが選択されていることを確認します。

  4. [OK] をクリックして、ポストプロセッシング パイプラインを開始します。

ステップ2 : 点群と光球のエクスポート

ステップ1で点群が処理されると、色付けされた雲と光球を同じポストプロセスメニューでエクスポートできます。

これを行うには、次の手順を実行します。

  1. 「エクスポート / 追加処理」セクション内の「エクスポート」ボタンをクリックします。

  2. [点群のエクスポート]オプションダイアログで、[サブサンプリングオプション]の選択を解除します。

  3. [フォトスフィアをご希望の場合]「Photo Sphere Exportを有効にする」オプションを選択し、「Panorama」で抽出形式、「Map and Gravity Aligned(デフォルト)」で画像の向きを選択します。

  4. オプションを設定したら、「OK」をクリックして保存ダイアログを開きます。

  5. 保存ダイアログで目的の場所に移動し、ファイル拡張子が「Binary PLY (*.ply)」に設定されていることを確認します。

  6. ファイルが保存されると、PLYファイルが設定された場所に表示され、パノラマ写真+「image_location.csv」ファイルを含むフォルダ「_images」が同じディレクトリ内に作成されます。

ステップ3 : Prevu3Dにインポートする

ステップ2で生成したPLY + images + imageのロケーションファイルをPrevu3Dにアップロードできるようになりました。